リフォーマーのフットバーの設定方法|ピラティスのプロが大公開

さわだ
さわだ
リフォーマーの設定方法をご存知ですか?

設定方法をご紹介します。

この記事のポイント

フットバーの位置の調整は身長によって変える必要がありますよ。

高さの調整は、エクササイズによって変更する必要があるため、やり方を覚えておくと良いでしょう。

リフォーマーのメリットとして、フットワークの動きは太ももに負担をかけずにたくさん出来るため効果的です。

ぜひリフォーマーを活用してみて下さいね。

リフォーマーの設定方法

37-01_ピラティスのプロが教える姿勢改善リフォーマーフットバーの設定方法

フットバーの設定

37-02_フットバーは足を乗せる役割があり、身長によって設定が必要です

それではリフォーマーの操作方法についてご説明申し上げます。

まずはリフォーマーにまたがってください。

そしてこのフットバーについて操作していきましょう
このフットバーの役割は足を乗せるのが常になります

寝っころがった時、テーブルトップのポジションを助けてくれます。

フットバーを動かす

37-03_レバーを引っ張って手前に引き寄せます

レバーを引っ張って手前に引き寄せます。

4つ穴が開いてますので、一番手前は身長が150センチ以下のくらいの方。

そして、一つ穴をあけて150~160センチくらい。

私は身長160センチなんですけれども、一つ穴を使うのがほとんどです。

そして、二つ穴160~170センチ

三つ穴開けた状態の一番遠いポジション、170センチ以上
これくらいが目安です。

きっちり合わせる訳ではないので、好みに合わせて多少前後を行います。

それでは、フットバーに寝転がるのを見て下さい。

寝っころがり方

37-04_ショルダーパットを持つ

ヘッドレストの間に頭を入れる

37-05_ヘッドレストの間に頭を入れる

天井に向いて両足をフットバーに乗せる

37-06_天井に向いて両足をフットバーに乗せる

ショルダーパットを持ちヘッドレスとの間に頭を入れます

そして、コロンと天井に向いて両足を持ち上げましょう。

フットバーに両足を乗せることができます。

通常マットですと、これがテーブルトップポジション
マットのピラティスですと自分の太ももの力で、しっかりこのポジションを支えることになります。

リフォーマーのメリット

37-07_フットワークの動きをしても太ももの負担が少なくたくさん行うことができます

リフォーマーですとフットバーに足を置くことができるので、例えばこういうフットワークの動きを数をこなしても太ももの負担が少なくたくさん行うことができます

これがリフォーマーのメリットです。

フットーバーの高さ調節

37-08_フットバーの高さも調節できます

さあ次、フットバーの高さを変えることができます。

エクササイズによってフットーバーの高さを変更

37-09_フットバーの高さはエクササイズによって変えましょう

このフットバーの高さはエクササイズによって変換していきます
レバーを握り、穴が開いてますのでガチャンとここに入れて頂きます。

音が鳴るようにしっかり金具が穴の中に入っているか確かめて下さい。

一番下、そしてその上、もう一つ上、一番トップ
四段階調節方法があります。

動画時間:3分5秒

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