股関節を動かすと姿勢を改善できる②?リフォーマーのエクササイズを紹介

今回は姿勢を変えるエクササイズの股関節編のパート2になります。

さわだ
さわだ
リフォーマーを使うことで、効率的に早く姿勢が変わりますよ。
この記事のポイント
股関節に刺激を与えることで、姿勢を変えるやり方をご紹介しますね。

腹筋にも効果があるので、ウエストが気になる方!細くする効果があります。

詳しい動きは動画を見て頂ければ、参考になると思いますよ。
ぜひご覧くださいね!

リフォーマーを使ってスクワットをすることで、股関節にアプローチする方法をパート1として上げてます。
興味のある方は、ぜひこちらもご覧くださいね。

みなさん、こんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ
運動指導歴30年、カラダの専門家、澤田理佳です。

姿勢を変えるには何をしたらいい?股関節を動かすパート2

59-02_姿勢を変えるには股関節を動かすエクササイズをりましょう

姿勢を変えるには何をしたらいいか?パート2です。
姿勢を変えるには股関節を動かすエクササイズをやっていきましょう。

このリフォーマーを使いながら、股関節を動かすという第2弾です。

腿の内側を使うことで効果がアップ?姿勢改善とウエストが細くなる

59-03_腿の内側を使うことで効果がアップ

このパターンは実は腿(もも)の内側、内転筋ですね。
腿の内側を使うことによって、効果が更に引き上がります

どんな効果が更にプラスされるかというと、太ももの後ろ側を使うだけではなく腿の内側をぐっと締めこむことによって、腹横筋にスイッチが入りウエストが細くなります。

そうです!姿勢を変えるだけではなく、ウエストを細くして美しくなるという効果まで得られる。
これが今からは行うエクササイズのレベル2です。

準備のやり方は?寝転がって足にかけたストラップを押す

59-04_寝転がってストラップをかけて押す

ストラップを持ちます。

寝転がって、このストラップを押していきます。

寝転がった姿勢はどんな状態?太ももの後ろ側を使った状態

59-05_この姿勢は太ももの後ろ側を使った状態

この姿勢は太ももの後ろ側を使った状態になります。

足を上げていくこの形は、本来は重力に抵抗するんですけれども、ストラップが足を連れて行ってくれます。

足を下ろすとどうなる?骨盤を立てる刺激が得られる

59-06_下に足を動かす動きが裏側を使い、寝た骨盤を立てる刺激になる

バネに実は重りをかけてますので、今から下に足を動かす動きが裏側を使いますので、普段寝た骨盤を立てる刺激になるんです。
息を吐きながら下に押していく。

足を上げるとどうなる?太ももの後ろ側がストレッチされる

59-07_足を上げるときにバネの重りに抵抗して太ももの後ろ側をストレッチ

そして吸いながら、バネの重りに抵抗して太ももの後ろ側がストレッチされます。

これ見てると簡単そうに動いているんですけれど、実際皆さんやっていただくと結構グラグラします。

ポイントはどこ?お腹に力を入れると安定する

59-08_胴体がグラグラしないよう股関節を使って体幹を安定させてます

この胴体もグラグラしないように保っているっていうのが、実はこのピラティスらしさなんですね。
股関節を使いながら必ず胴体、体幹を安定させてます。

お腹が動かないように筋肉を使ってるんですね。

お腹を使いながら股関節を動かしていることによって、実は正しい姿勢も記憶させながら股関節を動かしていってます

背骨を変えるまとめ

59-01_姿勢を変えるエクササイズ股関節編②

実は単純に骨盤を立てるだけではなく、骨盤の上の骨の部分にも学習をさせていっているのがこのリフォーマー良さです。
そしてピラティスの良さです。

足でサークルを描くやり方もある?腹横筋に効果的

59-09_内腿を開いてやると腹横筋が閉まり効果がアップします

足を揃えながらやってますが、ここが足を上げてサークルで内腿を開いたところから使うようにすると、さらに先ほどをご説明した腹横筋ですね。
腹巻きみたいな腹筋が、閉まりますのでウエストが細くなりつつ、正しい姿勢を学習していきます。

もちろんこの逆回転もあります。

実際これをマットでやった場合は、太ももの重さというのを自分でコントロールしながら、耐えながらやらないといけないので、こんなに喋りながら回数はできないわけです。
でもこのストラップの力に助けてもらうことによって、回数を出すことができます。

回数をこなすことによって、要は太ももの後ろ側の刺激が、何度も何度も何度も入って立ち上がったときにみなさんの骨盤がグッと立ち上がります

後ろ側に入れるということは、尻尾が上がるような感じになるので綺麗な姿勢になる。
これがリフォーマーを使って股関節を動かして姿勢を正しくする方法です。

もちろんこれスクワットでも同等の効果があります。

リフォーマーを使ったスクワットもあるの?気になる方はパート1をご覧ください

スクワットと同じ動きをたくさんすることで、より効果が期待できます。
ただし、スクワットは自分の体重を支えながら行うため、数をこなすことが大変なんですね。

その問題をリフォーマーを使うことによって、数がこなすことができます。
また、単なる股関節の運動だけでなく胴体を含めて股関節を動かし、結果綺麗に立ち上がる背骨、骨盤の向きっていうのを学習することができますよ。

興味のある方は、ぜひパート1のリフォーマーを使ったスクワットをご覧くださいね。

リフォーマーを使うと?早く効果的に結果が得られる

59-10_リフォーマーを使うことで効果的にできるのが、ピラティスの良さですね

でもリフォーマーを使うことによってより早く効果的にできるっていうのが、このピラティスのリフォーマーの良さです。

もし興味がわいたたなら、ぜひ体験レッスンにお越しください。
お待ちしております。

動画時間:5分12秒

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