背骨をしなやかにする方法は?うつ伏せで簡単にできる体を反らす動き

簡単にしなやかな背骨を作るエクササイズの第二弾です。
背骨を反らしすことで、しなやかな体を作る方法をご紹介します。

この記事のポイント

背中を使いながら腹筋も使う動きなのでウエストも細くなりますよ。

動画の方で詳しい動きやポイントが分かりますので、ぜひご覧くださいね。

座った状態で背骨をしなやかにする、簡単なエクササイズをご紹介しますね。
側屈の動きで、背骨や首の筋肉も一緒に伸ばされて首こり、肩こりしている人にもお勧めですよ。

詳しいポイントと動きについては、こちらの記事をご覧くださいね。

皆さんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ
運動指導歴30年、カラダの専門家、澤田理佳です。

しなやかな背骨を作るには?背骨を反らすこと

背中を動かしたらしなやかになりますよ。

今日は背骨を反らしながら、しなやかな体を作る、しなやかな背骨をつくるエクササイズをご紹介していきたいと思います。

エクササイズのやり方は?うつ伏せからスタート

56-02_頭と足が長く引っ張り合いをして、首のカーブを作った状態

床に寝転がります。
頭と足が長く引っ張り合いをして、うつ伏せになります。
この時に首のカーブを作った状態です。

大きく息を吸いますよ。
吐きながら足は遠くです。
そして胸の横に手をついています、バストの横ですね。

肩甲骨は今の時点で体の外側にありますので、少し肘は開いてて構いません。

ここからスタートです。
大きく息を吸って、ため息をつくように息を吐く。

体を反らすには?鎖骨が開き肩甲骨は寄る

56-03_鼻先が前、鎖骨が開き肩甲骨が背中の後ろで寄ります

そして鼻先が前、鎖骨が開き肩甲骨が背中の後ろで寄ります。

体を反らすには?肋骨を上に引っ張り上げる

56-04_脇を締めて肋骨を天井に引っ張り上げるようにして体を反らす

脇を締めながら、肋骨を天井に引っ張り上げるようにして体を反らせます

大きく息を吸いましょう。

体を戻すには?肘を引いて下ろす

56-05_肘を後ろに引いて、背骨を一つずつ下ろす

吐きながら肘を後ろに引いて、おへそを前に引っ張り、みぞおちを前張り背骨を一つずつ下ろしていきます。

反らす時のポイントは?脇を締める

56-06_体温計を脇の後ろから挟むようなイメージで脇を締める

上がる時に脇を締める
体温計を脇の後ろから挟むようなイメージです。

体温計を挟んだ状態で上がっていきますので、これはかなり腕の後ろ側、二の腕を使う感じです。

ちょうどをで立つ伏せのような感覚になります。

反らす時のポイントは?足は床をプッシュする

56-07_反ってるときは足は床をしっかりプッシュする

上がった時に足は床をしっかりプッシュしていて下さい。

このカーブを保ちながら大きく息を吸います。

吐きながら肘を曲げ、自分の恥骨を前、おへそを前方、みぞおちを前、背骨を1個ずつ落としていくようにゆっくりグラウンディングします。

しなやかな背骨の作り方のまとめ

56-01_しなやかな背骨の作り方

どこの筋肉を使っているの?背中と腕の後ろ側

56-08_背中の筋肉と腕の後ろ側も使います

この動きで背中の筋肉と腕の後ろ側も使います。

反った形を維持するのが背骨周囲の筋肉を細かく使っていきますので、結果的に背中が柔らかくなり、しなやかな体、しなやかな背骨を作るきっかけとなるエクササイズです。

反るのはどのくらいやれば良いの?1日1回続けてみよう

56-09_日常に足りない「反る」動きを1日1回続けてみてください

日常に足りないのは反る動きです。
これを最初は1日1回やるつもりで、ぜひ続けてみてください。

背中を使いつつ実は腹筋も結果的に使うような動きになってますので、ウエストも細くなりますよ。
ぜひお試しください。

背骨をしなやかにする方法は?側屈編!レベル①

背骨をしなやかにするための簡単なエクササイズをご紹介しますね。

座った状態で側屈の動きをしますが、背骨や首の筋肉も一緒に伸ばされて
首こり、肩こりしている人にもお勧め
ですよ。

詳しいポイントと動きについては、こちらの記事をご覧くださいね。

動画時間:4分25秒

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