【昭和復活】私のオススメぶら下がり健康器

みなさんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ!
運動指導歴30年、カラダの専門家、澤田理佳です。

この記事のポイント

記事の前半では、動画でご紹介している内容をまとめました。

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ぶら下がり健康器の解説はこちら >

綺麗な姿勢ってどうしたら良いの?ぶら下がり健康器を使って姿勢改善

綺麗な姿勢ってどうしたら良いの?ぶら下がり健康器を使って姿勢改善

お客様から

「頑張らずに綺麗な姿勢を取りたい」

と頂きました。実は良い姿勢は頑張って取るものではありません。

良いポジションに来ると力がいらないんですよ。

  • 胸を張る
  • 腰を反らす

といった、頑張っていると感じる姿勢は、正しい姿勢ではないんですね。

正しいポジションは楽でリラックスした状態のため、呼吸もしやすいです。

この楽なポジションになるためには、仕事と真逆の動きをするしかないです。

仕事の真逆の動きって?おすすめはぶら下がり健康器

さわだりかの一番おススメの方法は

ぶら下がり健康器

なんです。昭和の時代にぶら下がり健康器がブームになりました。

ぶら下がり健康器にぶら下がることで、胸と背中の筋肉が伸びた状態で上に引っ張られるんですね。

背筋が綺麗になります!

ぶら下がり健康器でぶら下がる肩は、万歳と同じ形になりますが、この効果を得られるためにリフォーマーを使ったレッスンでも可能です。

頑張るよりはまずリセット!正しい姿勢になってから鍛えることで、快適な身体が手に入りますよ。

動画時間:3分19秒

昭和復活ぶら下がり健康器おすすめする理由

ピラティススタジオ進化の澤田理佳です。本日のお題はこちら。

日々レッスンで何故かお勧めしまくってるアイテム。

ぶら下がり健康器です。

ぶら下がり健康器は、 ベルトマッサージャーと並ぶ昭和な健康器具の一つです

今改めて私はこのぶら下がり健康器を、

強く強く世間の皆様におすすめしたいと思っております。

 

健康器おすすめするというよりは、

『公園で鉄棒でいいからぶら下がって』ということなんですけれども(笑)

 

なぜぶら下がりなのか?

 

これには現代人の生活がおおいに関係しています。

 

デスクワーク座りぱなし。

 

そのせいで肩がこる首がこる。

これらを解消するには、

股関節と肩関節を動かすことなんです。

 

股関節肩関節を動かすことによって姿勢が整います。

 

本来の背骨のカーブを取り戻すことができます。

 

すると肩こりも首も楽になるんです。

 

さらにいつも地球の重力に引っ張られています。

 

私たちは左右差は本来持っているので体の癖があります。

 

あなたの生きてきた年齢ぶんじんせいぶんの曲があります。

 

それをすっきりと取り除くには、重力から解放する。

 

引っ張ると言う、運動活動が最も適しています

 

解説 ぶら下がり健康器にぶら下がる

 

ぶら下がるという行為は、両腕を頭の上にあげます。

そうすることで伸びる筋肉があります。

 

大胸筋と広背筋は大きな筋肉の代表選手です。

(広背筋)

広背筋は日常でほとんど使われていません。

腕を後ろに引くと言う日常の動作がありません。

動かさないことによって硬くなっている。

またはデスクワークの背中を丸めた姿勢の状態で引っ張られ硬くなっています。

大胸筋、小胸筋はデスクワークで短縮しています。

(小胸筋)

両腕を頭の上に上げるという行為でこの体の前の筋肉と後ろの筋肉。

大胸筋と広背筋が引っ張られて伸びます。

自分の体重を使ってその縮んだ筋肉を伸ばすことができるのです。

 

簡単にできる行為は伸びをしてもらったらいいわけですが、

単に手をあげるのに比べ、ぶら下がることによりももう一息筋肉が引っ張られます。

 

自分の体重もありますので背骨の隙間も開くような刺激となります。

 

 

なんでもなさそうなんですけれども

  • 姿勢を正しくしたい。
  • 猫背が気になる。
  • 肩こりが肩こりに困ってる。 

という人にはぴったりの動きなのです。

 

昭和に流行ったぶら下がり健康器ですが、

この頃はまだコンピューターを使うような人は少なかったので

今ほど肩こりで困っていたり、

ストレートネックという問題は少なかったかもしれません。

 

ぶら下がり健康器がレトロな機械になった今こそ、 最も必要な健康機器ぶら下がり健康器なのです。

 

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コメント

    • ななし
    • 2018.04.16

    ぶら下がり健康器って、昭和のものだったんですね。うちにもありましたが、倉庫深においやられています。この記事を読んで、倉庫からだしてみようかなと思いました。姿勢はとても大切ですもんね。ずっと、続けられたらいいんですけどね。

    • ななしさん。コメントありがとうございます。倉庫にあるなんてラッキーです。ぶら下がるのは少しでいいですから、例えばトイレにい行ったらぶら下がるとか・・・いつやるか決めるといいですよ。

    • ポン
    • 2018.04.16

    懐かしいですね。自分の家にも私が幼い頃はありましたが…何の道具か知らずにただ遊んでいたような記憶があります。やはり昔に流行った物にはそれなりの効果があるので流行ったんですね。ちなみに現在でも新品でぶら下がり健康器は手に入るのでしょうか?入るなら私も購入して先生のように実践してみたいです。

    • ポンさん。コメントありがとうございます。
      ぶら下がり健康器、今も売っています。進化したものは、懸垂をするようにワイドアームのものもあります。
      6000~8000円くらいの値段です。ちなみに懸垂できるようなタイプは10000円以上でした。