この2つの違いについて分かりやすく解説いたします。
どちらをやるか悩んでいるのであれば、好きな方を始めて下さい。
体は変わってきますよ。
みなさんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ!
運動指導歴30年、カラダの専門家、澤田理佳です。
筋トレとピラティスの違は?体を鍛える目的が違う
今回は筋トレとピラティスの違いについて、お話していきたいと思います。
まずは簡単な概要から
- 筋トレ
- ピラティス
の違いっていうところで、今は筋トレの方法もいろいろ増えてきました。
違いは?それぞれの目的
この2つの違いをざっくり大きく考えると、筋トレは
アウターを大きくしていく、筋肉の肥大を目的
にしていきます。
ピラティスは筋肥大よりも、
筋肉と神経のつながりを良くすることを目指している
エクササイズです。
ざっくり違いを言うと
- 筋肉が強くなって動きが動きやすくなるのが筋トレ
- 関節の動きがスムーズになって、動きやすくなるのがピラティス
って考えて頂いても良いかも知れません
一般の方に分かりやすく、簡単に説明しています。
ピラティスと筋トレはどっちが良いの?
そうすると「ピラティス」と「筋トレ」どっちしたらいいの?っていうお話に繋がってくると思うんですけどね。
運動を今までやったことない人であれば
正直どっちでもいいですよ
運動を始めることで、体が変わるのはどちらをやっても間違いなく変わると思います。
ただし、運動をやり始める人の
- 体力
- 筋力
- 経験値
を考えてきたときに、その人に合ってるか合ってないかというお話になると思います。
筋トレの場合は?今の筋力より少し上の負荷をかける
筋トレの場合、負荷をかけていきますが、その人の持っている筋力の少し上のものを必ずかけるようにします。
特にヒップアップのエクササイズを目指したときに、結構高負荷をかける場合があるんですよね。
お尻とか太ももっていうのは、筋力があって高重量扱える大きな筋肉です。
本来ならば負荷を開けても大丈夫だはずなんです。でも本人の負荷を超えすぎた場合に
- 疲労
- 疲れた
あとは酷い場合は、故障に繋がります。
そういう意味で、ピラティスは無難だなっていうだけの話なんですね。
ピラティスが絶対!というわけではなくって、その人によって合ってるか合ってないかということです。
ピラティスの場合は?負荷が軽く安全な状態でできる
なので、簡単に言うとあんまり筋肉を大きくしたくないのであれば、筋トレするにしても高重量扱わずに、自分の体重でやることをお勧めします。
逆にピラティスの場合は、自分の体重を機械に預けることができるんですね。
そして負荷がちょっと軽い状態、安全な状態でできる点がピラティスのメリットです。
筋トレとピラティスの違いのまとめ
お分かりいただけたでしょうか?
そしてエクササイズ別の筋トレとピラティスの違いについては、また次の機会にお話ししたいと思います。
まずはどちらを選んでもいいですけれども、やってみることから始めましょう。
動画時間:3分31秒
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