肩こりを解消するストレッチ3|捻じり・視線が重要なポイント

肩こりを解消するストレッチをご紹介しますね。
今回は第3段で第2弾を更に発展させた形になります。

この記事のポイント

捻じりを加えることで、背中の筋肉が一緒に動くため、背中全体が柔らかくなりますよ。
また、ストレッチをしているときの視線がとても重要になります。

これをやることで、肩が下がって体が変わったことが実感できますよ。
興味のある方は、ぜひ動画もご覧くださいね。

皆さんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ
運動指導歴30年、カラダの専門家、澤田理佳です。

前回の肩こりを解消するストレッチ

28-01_肩こりを解消するストレッチバリエーション③大阪北浜 ピラティススタジオ進化

肩こりの皆さんへ、ストレッチで肩こりを解消しましょう。
さて今度は第3弾です。
始めますね。

第1弾!真っ直ぐの腕を引き寄せる

28-02_真っ直ぐの腕を胸に引き寄せて引っ張ってきました

第1弾は、真っ直ぐの腕を胸の方に引き寄せました
そして時間をかけて、もう少しもう少しと引っ張ってきました。

第2弾!腕を背中に回す

28-03_腕を背中に回して引っ張ってきました

そして第2弾は、これを背中に回して、もう少しもう少しと引っ張っていきました

肩こりを解消するストレッチの第3弾

第3弾!捻じりを加える

28-04_第3弾はこの動きに捻じりを加えましょう

そして第3弾です。
この動きに捻じりを加えましょう。

肘を押す時の視線は後ろへ

28-05_肘を押しながら後ろを見ていきます

後ろ見ながら動画を撮っちゃうと、ちょっと寂しい感じがするんですけれども。

息を吸って、吐きながら後ろ回ります。
今私こっち、正面向いてやってますけれども、皆さんは捻る方向に視線を向けてください

捻じる方向に視線を向ける

28-06_自分の身体を捻じる方向に視線を向けるのがポイント

自分の身体を捻じる方向に視線を向けていきます。

何故かというとですね、目玉の動く方向に背骨って動いていきますので、捻じりたい方向を見るだけでより背骨は動いてくれます

背中が動くことで全体の筋肉が柔らかくなる

28-07_捻じりたい方向を見ることで背骨は動き背中全体の筋肉が動くため柔らかくなる

そうするとですねこれ、背中の筋肉、背骨の筋肉が一緒に動いていきますので、非常に背中全体が柔らかくなる効果があります。

28-08_肩がぐっと下がったの分かりますか?

これでかなりこちらの肩が、ぐっと下がったの分かりますか?
酸化した筋肉っていうのは非常に多いですので、ぐっと体が変わっています

さあ今度は反対です。

胸に引き寄せます、第1弾これでしたね。

そして肘曲げて背中を触るようにして、肘を持ち上げてマフラーみたいに腕を首に巻きつけます。
これが第2弾。

第3弾!

28-09_肘を押す方向に体を捻じっていきます

この肘を押す方向に体を捻じっていきます。
捻じることによって、背中の筋肉、腕の後ろ側、そして背骨の周囲についている筋肉全て動いていきます。

ポイントは捻る方向に視線を向けるっていうことです。

目玉がこの腕の方向と同じ方向を向くように。
そうすることによって、実は背骨がしっかりと動いていきます。

28-10_反対向くと自分で邪魔をしているので必ず捻じる方向を向いて下さい

反対向きながらやるっていうのは、自分で邪魔をしていることになりますので、目玉は腕の方向です。
捻じる方向を向いて下さい。

はい!これで戻します。

28-11_肩がぐっと下がったのは肩の位置がさらに治ってきた証拠です

どうですか?肩がぐっともう一個下がりましたね。

これ背中の筋肉が酸化してきて、肩の位置がさらに治ってきた証拠です。

まとめ

さあストレッチだけでも体っていうのは十分変わります。
ピラティスじゃないとダメなんてことは全然ないです。

ですから、みなさん自分のできる運動を自宅でぜひやってみてください。

動画時間:3分26秒

ピラティススタジオ進化の体験コース

ホームページ
大阪体験
渋谷体験

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。